近距離無線・人体通信概論

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CEATEC 2007で究極の近距離無線として人体通信 (Human Body Communication:HBC) が注目され、その後、IEEE 802.15.6として国際標準規格になりました。  本年は世界中で新型コロナウィルスの問題が発生しました。今後、新型コロナウィルスと人類の共存で変わっていくライフスタイルにおいて、ソーシャルディスタンスを保つために、人体通信技術の導入を検討する企業も増えてきました。本セミナーでは、人体通信コンソーシアムの会長を務める講師が、人体通信の原理、他の無線通信技術との特徴の違い、人体通信技術の進化などを整理し、人体通信に興味を持つみなさまに、人体通信技術と特徴を短時間で理解していただきます。

  1. アフターコロナウィルスで変わる生活スタイル
  2. 人体通信の概要
  3. 人体通信の原理
    1. 電界と磁界
    2. 人体近傍の電界 (人体通信のメカニズム)
    3. 人体は誘電体
    4. 人体を挟んだコンデンサ
  4. 人体通信の消費電力が小さい理由
    1. 人が近づくと起動する人体通信
    2. 低消費電力の人体通信モジュール
  5. 人体通信の雑音対策
  6. 生活支援ロボットへの人体通信技術の導入
  7. 人体通信受信機を用いた心電計
  8. 人体通信のビジネス導入事例

会場

ちよだプラットフォームスクウェア
101-0054 東京都 千代田区 神田錦町3-21
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