国内外におけるプラスチック廃棄物に関する規制の動向

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本セミナーでは、プラスチックごみに関する国際的な枠組みや国内外の規制の動向および日本における規制・政策の動向についてわかりやすく解説いたします。

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マイクロプラスチックの問題に端を発して、昨今、プラスチックごみに関する規制や企業の取組が連日世間を賑わせています。国際的には、2019年5月18日、汚れたプラスチックごみがバーゼル条約の対象に加えることが締約国会議で決まり、輸出が禁止される見込みとなり、国内では、中央環境審議会で「プラスチック資源循環戦略の在り方について」の素案が作成され、国としての具体的な取り組みの方向性が示されています。  本講座では、マイクロプラスチック問題とは何かを概観した上で、国際的な取組の動向、各国における規制の動向及び日本における規制の動向や今後予想される動きを解説します。また、プラスチックごみ削減のための企業の自主的取組や、新しい技術についても紹介します。

  1. マイクロプラスチック問題とは何か
    1. マイクロプラスチック問題がクローズアップされたきっかけ
    2. マイクロプラスチック問題とは何か
    3. プラスチックごみによる影響
    4. プラスチックごみ問題を解決するための方法
  2. プラスチックごみ問題に関する国際的枠組み
    1. 国連における取組
    2. G7における合意 (海洋プラスチック憲章)
    3. 現在の取り組みの状況と今後の展望
  3. プラスチックごみ問題に関する各国、地域の規制動向
    1. EUにおける規制、動向
    2. 米国における規制、動向
    3. 中国における規制、動向
    4. その他アジア各国における規制、動向
  4. 日本におけるプラスチックごみ問題に関する規制・政策の動向
    1. 我が国における資源循環に関する法制度の概要
    2. プラスチック資源循環戦略の策定と今後の展望
    3. 国内法令の改正の動向
    4. 各省庁の取り組み
    5. 自治体における取組
  5. プラスチックごみ削減のための企業の自主的取組と新しい技術
    1. 企業の自主的取組の例 (国内)
    2. 企業の自主的取組の例 (国外)

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