システム導入プロジェクトにおけるCSV対応の悩みとして、以下のような声を多く聞きます。
ユーザ企業の悩み
- 「CSVをどこまで行えばよいか分からない」
- 「そもそも今回導入するシステムにCSVは必要なのか」
- 「CSVに時間がかかりすぎている」
- 「CSVをもっと効率よくできないものか」
サプライヤ企業の悩み
- 「お客様の求めるCSVの要求が不明瞭のため見積が膨らんでしまう」
- 「いざプロジェクトが始まるとCSVに関する細かい要求が発生しその対応に工数をとられてしまう」
- 「お客様とのタスクの切り分けがしづらい」
- 「CSVを理解している要員が少なくアサインできない」
これら悩みの解決そしてCSV活動の成功のためには、CSV担当者だけではなくサプライヤメンバーを含むプロジェクトに関わるメンバー全員が、CSVに対する正しい理解と実務的な知識の学習を行うことが極めて重要となります。
そこで本セミナーでは、CSV対応が求められるプロジェクトにおいて必ず理解しておくべきCSVの要点を解説するとともに、様々な事例紹介を交えながら効率的かつ適切なCSV活動を行うための考え方と手法について紹介します。本セミナーはライブ配信のみの開催です。
- CSVに関する要点解説
- はじめに
- CSVの進め方
- CSVの活動内容
- CSVの活動体制と役割分担
- CSVのコスト
- CSV対応の事例学習
- CSVのスコープとアプローチの策定のポイント
- 検証環境と本番環境の構築
- プロジェクト状況によるCSVアプローチ
- 開発手法によるCSVアプローチ
- 対応事例
- クラウドシステムや仮想環境のCSV対応
- スプレッドシートのCSV対応
- 回顧的バリデーションの実施例
- IoT等の最新テクノロジーのCSV対応
- その他システムや状況におけるCSVの要否と対応方法のケーススタディー