本セミナーでは、特許戦略について基礎から解説し、特許戦略のポイントを他社の特許例を交えて詳解いたします。
長寿企業は戦争や災害、景気の悪化、消費者の嗜好変化の影響を受けつつ、現在まで存続しています。規模は小さいが、従業員1人当たりの売上高が高い優良企業3社を例に挙げて、これらの会社がどのように生き残ってきたのかについて、皆様がご存じの商品を紹介しつつ、知財の成功例、失敗例を交えて説明します。 後半は、前半の具体例をヒントとして、中小企業が生き残るためにはどのような特許戦略をとるべきかについて説明します。まず、自社技術の特徴を確認した後、自社の技術レベルが業界でどのポジションにあるのか、自社は業界で生き残れるのかを把握するためには自社技術と関連する先行技術調査が必要となります。この調査結果を分析するためと特許出願をするためには、新規性、進歩性などの特許要件を知っている必要がありますが、そのほんとうの意味についてご説明します。最後に特許出願戦略の留意点を説明します。
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