バイオ医薬品の特許戦略構築のための必須知識

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本セミナーでは、バイオ医薬品の特許戦略構築のために知っておいて頂きたい必須知識を日欧米での制度や運用の違いを含めて解説いたします。
また、これまでとは異なる傾向がみられる特許要件や侵害の判断に関する審判決例なども解説いたします。

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プログラム

バイオ医薬品の特許戦略構築のために知っておいて頂きたい必須知識を、パテントリンケージ、パテントクリアランス、最近の審判決例を中心に、日米欧での制度や運用の違いを含めて解説します。特に、これまでの認識とは異なる傾向がみられる特許要件や侵害の判断に関する審判決例は、要チェックです。

  1. イントロダクション
    1. バイオ医薬品特許に関わる最近の動向
    2. バイオ医薬品の特許による保護
      • 物質
        • タンパク
        • 抗体
        • 核酸等
      • 用途
      • 製剤
      • 用法用量
      • 製造法
    3. バイオ医薬品特許権利化のための要件
      • 新規性
      • 進歩性
      • 記載要件
      • 実施可能・明確性・サポート要件
  2. バイオ医薬品に関わる特殊な制度 (国内外)
    1. 特許期間延長制度
    2. 試験研究の例外規定
    3. 再審査期間 (データ保護期間)
    4. パテントリンケージ
      • 日本
      • 米国 (BPCIAとパテントダンス)
      • 欧州
      • 韓国
      • 中国
      • 台湾
  3. パテントクリアランスのポイント
    1. バイオ医薬品の開発とパテントクリアランス
    2. 特許調査のポイント
    3. 延長された特許の調査
    4. 審判決例の情報収集
  4. 最近の審決・判決例
    1. 先発対先発
      • エミシズマブ事件
      • アリロクマブ事件 (日米欧)
      • 抗PD-1抗体事件
    2. 先発対後発
      • トラスツズマブ事件
      • リツキシマブ事件
    3. その他
      • IL-17産生の阻害事件 他
  5. まとめとQ&A
    1. まとめ
    2. Q&A

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