(2020年8月26日 13:00〜14:30)
近年の紫外線防御に対する意識の高まりから、多くの人が様々なシーンで日焼け止めを使用するようになった。しかし、レジャーやスポーツのシーンでは汗、水で流れ落ち、期待していた効果が得られない場合がある。そのため、日焼け止めの製剤開発では紫外線カット効果を高めるだけではなく、その効果を持続させるための耐水性技術が重要である。 本講演では、紫外線カット材料の基礎知識、一般的な日焼け止めの製剤特徴とそれらに対応する耐水性技術、弊社で検討を実施した素材開発事例について紹介する。
(2020年8月26日 14:45〜16:15)
近年、消費者の紫外線に対する意識の高まりに伴い、日焼け止めのみならず粉体化粧品 (ベースメイク) にも高い紫外線防止効果が求められている。一般的に紫外線遮蔽剤として化粧品に用いられる金属酸化物は安全性に優れる一方、大量に配合すると感触や付着性等の使用性が悪くなるといった課題がある。本講演では、紫外線防御効果と使用性を両立するアプローチ方法として、処方の設計および粉体の設計方法を紹介する。
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学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の学生に限ります。
教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。