本セミナーでは、多孔体と多孔体の吸着メカニズム等の基礎から、気体の吸着性を決定づける多孔体の細孔構造・表面の化学組成と気体の化学的な性質、吸着材の選定・設計への活用について解説いたします。
また、窒素、アルゴン吸着による多孔体の細孔構造 (細孔径分布・細孔容量) の解析法などについても解説いたします。
日時
- 2020年7月31日 10時00分〜 2020年7月31日 16時00分
開催予定
プログラム
活性炭、ゼオライトなどの多孔体は吸着剤として、物質の分離・精製、気体の貯蔵などに広く用いられています。さらに近年は多孔性有機金属錯体などの新しい多孔体が注目され、これらの応用についても研究がされています。 本講演では、まず代表的な多孔体の幾何学的・化学的な細孔・表面の構造を説明します。そのうえで、多孔体への各種気体分子の吸着メカニズムについて説明します。気体の吸着性は多孔体の細孔構造・表面の化学組成と気体の化学的な性質により決まります。これらを理解すれば、吸着材の選定・設計に役立つでしょう。窒素、アルゴン吸着による多孔体の細孔構造 (細孔径分布・細孔容量) の解析法などについても解説します。
- 吸着の基礎
- 吸着とはどのような現象か
- 吸着現象の利用
- 多孔体と吸着
- 代表的な多孔体と細孔制御
- 多孔体とはどんなものか
- 多孔体の細孔について
- 多孔化で表面積,細孔容積はどのように変化するか
- 細孔径による多孔性材料の分類
- 代表的な多孔体と細孔の制御
- 多孔性シリカ
- ゼオライト類
- 活性炭・活性炭素繊維
- 多孔性金属錯体PCP/MOF
- 吸着を支配する表面と気体分子間の相互作用
- 分子間相互作用
- 目的物質の選択吸着のための多孔体の細孔構造・表面化学組成の制御
- 気体吸着実験法と解析
- 吸着測定の原理
- 吸着等温線
- 吸着等温線の解析と吸着理論
- 平坦平面への吸着
- Langmuir理論
- BET理論
- メソ細孔、マクロ細孔への吸着
- ケルビン式と毛管凝縮
- メソ細孔分布解析の考え方
- DH法
- BJH法
- NLDFT法
- 水銀圧入法
- ミクロ細孔への吸着
- スリット型細孔への吸着 (ミクロ細孔充填)
- ミクロ細孔の解析
- t-プロット
- DRプロット
- 平坦平面への吸着
- 吸着エネルギーの測定と解析
- 吸着の熱力学
- 吸着エネルギー測定の原理
- 微分吸着エネルギー曲線の解析
- 等量吸着熱
- まとめ
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
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- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
アカデミック割引
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の学生に限ります。
教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。