本セミナーでは、特に実験技術にフォーカスして、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法について、暗黙知と形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説いたします。
日時
- 2020年7月27日 10時30分〜 2020年7月27日 16時30分
開催予定
プログラム
技術継承における2007年問題は誰もが知るところであるが、10年が過ぎた今でも技術継承に苦しんでいる企業が数多くある。この背景には、雇用延長や再雇用といったパッチワーク的でその場しのぎの対策による問題の先送りなどの方法論的な問題はもちろん、技術継承というもの自体に対する間違った認識がある。本来の技術継承とその目的は何か、何をどのように伝えなければならないか、そして、なぜ技術継承は難しいのか、上手く行かない理由は何かという技術継承の本質を考えなければ未来永劫同じ問題を繰り返すことになる。技術継承は単なる技術の引継ぎではない。 本講演では、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法 (伝える内容、伝え方、技術の情報化) について、暗黙知と形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説する。
- 技術継承と暗黙知
- 継承とナレッジの共有化
- ナレッジと暗黙知
- 暗黙知の定義
- 暗黙知の構成要素
- 二つの「ワザ」:技能と技術
- 知識、経験と知恵
- 情報資産化
- サスティナビリティー
- 継承の目的
- なぜ継承するのか
- ダークスポットを作らない
- 暗黙知の応用・発展
- 継承と効率化・発展
- なぜ継承が難しいか
- 本質的課題
- 現実的な現場の課題
- 大いなる誤解の存在
- 継承における心理的課題
- 組織の課題
- 技術継承における課題
- 伝える側の課題
- 良き師とは
- 責任と原因の帰属
- 継承≠引継ぎ
- 継承プロセスとは
- テクノロジー化のポイント
- 重要な顕在化の方法
- ヒアリングとインタビュー
- 質問レベル
- 4Q (4つの質問)
- 質問における心得
- 質問とは何か
- 全体像の把握
- トップダウン&ボトムアップ
- 技術の可視化
- 継承のキーポイント
- 形式知化の向こう側
- 技術の本質
- 技術力の継承とは
- 経験知
- ノウハウ・技術以外に伝えるべきこと
- 継承の内的プロセス
- 伝えること
- 人を動かす伝え方
- 新米、中堅、ベテラン
- ジェネレーションギャップ
- 言葉の重要性
- 業務化と期限、ゴール設定
- バランス
- 二つの成長
- 継承を成功させる戦略
- 経営戦略との整合
- 継承の条件
- 優先順位
- 技術休眠
- ステップ継承
- 増える技術への対応
- 分散・冗長化
- 継承のPJ化
- 継承マニュアル
- マニュアルの種類
- 継承の準備
- 準備の重要性
- 目的と目標 (ゴールの設定)
- 目標の条件
- 継承における目的と目標
- 棚卸
- 人選
- 技選
- 分類する
- 選別
- 手順、スキル以外の伝えるべきこと
- 手順だけで終わらない
- 何をもって完成か (完了基準)
- 職人の判断
- 感性の情報化
- 伝えること (内面)
- ソフト要素
- 啓蒙と納得
- 特異点の重要性
- 技術だけではない
- 技術 (ナレッジ) の可視化・情報化
- 暗黙知の情報化とは
- 外面 (手順) の情報化
- パラメーターの可視化
- 生体情報の可視化
- 情報化の基本プロセス
- 数値化の方法
- 内面の情報化
- 認識プロセスの可視化
- わざ言葉
- 伝えるための4尺度
- 情報の評価と解析
- 情報整理
- 構造化
- 分解、結合
- 独立性と相関性
- 俯瞰視点と仰望視点
- プロセスとしての解析
- 技術継承の方法 (伝え方と教え方)
- 継承のパターン
- 継承技術のブレークダウン
- 認知バイアスの罠
- 徒弟制度
- OJTが機能しない理由
- 正しいOJT
- 良い訓練とは
- ソクラテス式教育法
- 以心伝心
- 継承のためのコミュニケーション
- コミュニケーションとは
- Evidence & Story
- 伝えたいこと、聞きたいこと
- 質問と意図
- アフターフォロー
- 育成と継承
- 伝える側の教育
- 事前教育
- オーバーラップ
- まとめ (継承のゴール)
- 継承の基本フロー
- 育成と継承のサイクル
- 記録と継承
- 技術継承のステップ
- 開発、モノづくりへのフィードバック
- システム化
- その他のポイント
- 継承プロセスの改善
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
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複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)