本講座では、コーティング膜 (塗膜) の性能評価、物性向上のポイント、トラブルと対策について、経験豊富な講師が丁寧に解説いたします。
日時
- 2011年11月25日 10時30分〜 2011年11月25日 16時30分
開催予定
プログラム
本セミナーは、塗装の実務者はもとより、液晶ディスプレイやプリント基板・小型電子部品等へのコーティング技術を模索されている方々、あるいは建築設計者、グラフィック、プロダクトデザイナーの方々を対象にして、次のことを意図して開催します。
- (1) コーティング技術の極意とは何か
- (2) コーティングに必要な基礎的なサイエンスとは何か
- (3) コーティング膜 (塗膜) の性能はどのようにして評価されるのか
- (4) コーティング膜 (塗膜) の物性を向上させるポイントとは何か
- (5) コーティング作業には、なぜトラブルが発生するのか
以上の項目について、実例をあげて解説します。
その中から、各ケースに応じたコーティング技術の極意何かしら掴んで頂ければ幸いです。奮ってご参加ください。
- 第1章 コーティングに必要な基礎知識
- コーティング材料の話
- 構成成分
- 薄膜形成の基本
- 固化した膜の大分類
- コーティング (塗装) 方法
- 液膜転写法
- 噴霧法
- コーティング液の流動性と表面張力
- 流動性に関する基礎知識 – 粘度・降伏値・ずり速度の評価
- 表面張力とは?
- 表面張力を測るには
- 流動性に表面張力が関与する現象
- コーティング膜 (塗膜) の強さを科学する
- 塗膜性能評価の基礎
- 粘弾性入門
- 時間-温度の換算則
- 粘弾性と関連するクレームの事例解説 – 洗車機での塗膜の傷つき
- 鉛筆引っかき試験値を科学する
- コーティング材料の話
- 第2章 塗装の極意
- 第1条 : 塗装できる環境を整えるべし
- 第2条 : 塗装の段取り (3つの要件) をするべし
- 第3条 : 塗装系の原則を守るべし
- 第4条 : 塗装工程を確立するべし
- 第5条 : 塗りの基本を守るべし
- 第3章 付着性
- 付着性の理論
- 付着性の支配要因
- 付着性試験法
- 内部応力の評価法
- 第4章 トラブルから学ぶコーティング技術の極意
- プラスチック素材が関与する現象
- クレージングクラックを防ぐシンナー組成
- ヘルメットのノッチ割れを防ぐには
- 携帯電話筐体の塗装系
- 付着性が関与する現象
- PE被覆水道管の内面コートはく離事件
- 塗り間隔と層間付着性
- 耐水性を向上させる塗料配合
- コーティング膜の白化現象
- 事例紹介
- 原因とその対策
- プラスチック素材が関与する現象
- 質疑応答・名刺交換・個別相談
会場
受講料
- 1名様: 47,600円(税別) / 52,360円(税込)
割引特典について
- R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
- 1名でお申込みいただいた場合、1名につき47,250円 (税込)
- 2名同時にお申し込みいただいた場合、2人目は無料 (2名で49,980円)
- 案内登録をされない方は、1名につき49,980円 (税込)