GMP・GQPにおけるQA部員の教育訓練 (GMP文書・記録類の照査) 入門講座

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医薬品の品質保証は、医薬品製造販売業 (GQP) 及び製造業 (GMP) の品質部門によるGMPマター (GMP文書及び記録類) の照査 (レビュー) に左右される。2019年に予定されている改正GMP省令では、品質保証部門の設置と品質保証業務が遵守事項なる。このような状況を踏まえGQP及びGMPともにQA部員の養成が急務といわれている。  このセミナーでは、QA部門において経験の少ない方々を対象に、GMPマターを評価するためには、どのような予備知識が必要か、なぜ照査 (レビュー) が必要か、どのようなことに留意して、照査 (レビュー) をしなければならいのかの基礎及び事例を解説します。

第1部「改正GMP省令を踏まえたQAの役割」

 改正GMP省令では、品質保証を担う組織 (QA) が新たに新設される。「品質保証に係る業務を担う組織 (QA) 」とは、”製造部門及び品質管理に係る業務を担う組織が行う業務を保証“することを目的として設置される。QAの主要な業務について概説する。

第2部「効果的な品質保証 (QA) のために」

 製造販売業者及び製造業の最大の責務は最終製品に対する品質保証QAであり、QAの役割及びQA業務の基本となるGMPマターに対するキーポイントについて解説します。

第3部「品質照査 (レビュー) の留意点1:GMPマターを評価するために必要なる予備知識」

 QAの責務の一つは製造販売業及び製造業ともにGMPマターの照査 (レビュー) ・評価である。GMPマターを評価するためには、どのような予備知識が必要かを理解する。

第4部「品質照査 (レビュー) の留意点2:照査 (レビュー) の必要性」

 QAの責務の一つは製造販売業及び製造業ともにGMPマターの照査 (レビュー) ・評価である。GMPマターを評価するためには、なぜ照査 (レビュー) が必要かを理解する。

第5部「品質照査 (レビュー) の留意点3:照査 (レビュー) のポイント (事例) 」

どのようなことに留意して、照査 (レビュー) をしなければならいのかを理解する。

会場

京都リサーチパーク
600-8813 京都府 京都市 下京区中堂寺南町134
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