中国が主導権を握ったディスプレー産業の行方

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ディスプレー産業では、中国が2010年代の爆投資でLCD生産量No.1に躍り出て、さらにはOLEDでも先を行く韓国をキャッチアップする勢いである。一方の韓国は、LCDパネル製造からの完全撤退で退路を断ち、行き残りをかけた新しいディスプレー技術 (QD-OLEDなど) 開発で勝負に出た。さらには、OLEDの先に期待されるMicro LEDディスプレーでは、台湾を始め世界中の企業が動き出している。  2020年代のディスプレー産業は、将来技術の開発動向と併せて新型コロナウイルス禍の影響によるサプライチェーンの変化で、プレーヤーが大きく変わる様相を見せ始めている。  本講演ではWEBセミナーの形で、ディスプレー産業の現状と今後の方向について、聴講者の方々と情報共有と意見交換を行います。

講義 (90分)
  1. 2010年代のディスプレー産業の情勢
    • LCDの爆投資でトップに躍り出た中国
    • OLEDで牙城を固める韓国
    • Micro LEDで逆転を狙う台湾
  2. 2020年代のディスプレー産業の行方
    • OLEDでも逆転を狙う中国の戦略
    • 新技術の開発を急ぐ韓国の勝算
    • 新型コロナの影響で変わる市場と競争優位性

質疑応答・交流タイム (30分)

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