レオロジーの必須基礎知識と測定・解析技術 1日速習講座

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プログラム

第1部ではレオロジーの基本を分かりやすくかみ砕いて説明し、第2部では測定法や解析技術についてデモを交えて解説する。

第1部.「レオロジーの必須基礎知識」

(10:30～12:00、13:00～14:30)

  1. レオロジーの概要
    1. レオロジーとは?
    2. レオロジー測定対象物
  2. 粘度測定の概要
    1. 従来の粘度測定手法
  3. レオロジー測定の概要
    1. レオメータの概要
    2. 測定システムの概要
  4. 回転測定の概要と応用例
    1. 回転測定とレオロジー変数
    2. せん断速度の求め方
    3. 回転測定例
    4. ニュートン流動
    5. シアシックニング
    6. シアシニング
    7. 塗工性能の評価
    8. レオオプティカル測定による流動場の観察
  5. 振動測定の概要と応用例
    1. 振動測定の概要
    2. 振動測定とレオロジー変数
    3. ひずみ分散測定の概要と応用例
    4. 周波数分散測定の概要と応用例
    5. 温度分散測定の概要と応用例
    6. 時間分散測定の概要と応用例

第2部.「レオロジー測定及び解析技術」

(14:45～16:45)

  1. 最適な測定システムの選択について
    1. 各測定システムのせん断速度の定義
    2. 各測定システムの使い分け
    3. 各測定システムでの温度分散測定
    4. 測定対象物による使い分け
    5. 測定システムのサイズの選択のポイント
  2. 最適な温調システムの選択について
    1. 各種温調システムと特長
    2. 温度制御の注意点
  3. 各種アプリケーションの測定例及び解析例
    1. 濃厚・希薄スラリーの分散特性の評価
    2. 化粧品の官能特性、泡立ち、レオロジー特性評価
  4. レオメータを用いた実習
    1. サンプルのセッティングから測定まで
    2. 測定条件の設定
    3. 測定データの取得
  5. 質疑応答

会場

株式会社アントンパール・ジャパン
131-0034 東京都 墨田区 堤通1-19-9
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