本セミナーは「変化点管理」と「DRBFM」についてのあるべき実施方法を事例を交えながら紹介し、実務に活用可能な内容を解説いたします。
現在の設計業務の方法は、流用設計が基本です。元になる製品を抽出した上でそこからの変化点を検討し、その変化した部分のみ設計をすることで、設計のリードタイムを短縮させようとしています。 しかし、この変化点を正しく抽出できなければ、品質上問題が発生してしまいます。現在の製造業における品質不具合の種類を見ていると、この変化点の部分に絡んで問題が発生していることがほとんどです。「新規設計と既存設計部分のインターフェースを考えれていなかった」「既存設計部分の変えてはいけない部分をかえてしまった」「既存設計部分に不要な機能が入っていた」などです。 上記のような品質問題を起こさないようにするためのツールがDRBFMです。しかし、DRBFMの帳票だけを実施していては品質レベルは向上しません。 DRBFMの根本の考え方である「変化点管理」を実施し、DRBFMを実行して、初めて問題の未然防止が可能となるのです。 本セミナーは「変化点管理」と「DRBFM」についてのあるべき実施方法を事例を交えながら紹介し、実務に活用可能な内容を解説します。
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