本セミナーでは、疲労現象について基礎から解説し、疲労設計・対策の考え方と設計手法の関係を解説いたします。
日時
- 2020年6月18日 10時30分〜 2020年6月18日 16時30分
中止
プログラム
機械部品の想定外の損傷はシステムの故障を招くばかりでなく、人命や環境に多大なる危害を及ぼす重大事故につながる可能性を秘めています。十分な使用信頼性を有する構造物や製品を設計製作することは製造者の当然の義務でありますが、経済的な観点に立脚すれば過剰品質は避ける傾向となります。また、大局的な観点から、省エネルギ-・環境負荷低減のための製品の長期使用とその信頼性確保は重要な課題です。 そこで、製品の設計~製作~稼働の各フェーズにおける信頼性確保が重要となり、本講義では「ものづくり」の上流にある設計段階における信頼性について、中でも長期使用にとって最重要な疲労設計について、疲労現象の基礎を解説するとともに、その考え方と設計手法の関係を紹介します。 さらに、近年世界中で注目されている超高サイクル疲労について、その現象とメカニズムについて解説し、これまでの疲労設計法の見直しの必要性について触れます。
- 材料破壊の基礎知識
- 材料と静的破壊
- 破面様相
- 材料の限界値と破壊の遷移
- 疲労破壊の基礎知識
- 疲労現象と有名な事故
- 疲労メカニズムの基礎
- 特徴的疲労破面様相
- ラチェットマーク
- ビーチマーク
- ストライエーション
- シャーリップ
- フィッシュアイ
- S-N曲線と疲労強度に対する影響因子
- 平均応力
- 残留応力
- 切欠き
- 寸法効果
- 表面粗さ
- 環境因子
- 疲労強度の改善事例
- 疲労設計の基礎知識
- 外力-強度モデル
- 有限寿命設計
- 疲労限度設計
- 設計疲労曲線
- 疲労亀裂進展寿命設計
- 損傷許容設計
- 超高サイクル疲労と今後の課題
- 亀裂発生起点の遷移
- 破壊起点の特徴的様相
- 国内外の疲労研究の動向
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
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複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
アカデミック割引
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の学生に限ります。
教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。