クラウドとエッジコンピューティングの連携による通信システムパフォーマンスの向上法

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本セミナーでは、Amazon Web Services, Microsoft Azure, Google Cloud Platform…等のクラウド事業者、AT&T, Verizon, CenturyLink, MobiledgeX, Telefonica …等の通信事業者各社の具体的取り組み事例から、急増するデータを高速で処理するためのクラウドとエッジコンピューティングの活用法を詳解いたします。

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プログラム

エッジコンピューティングへの期待が高まっている。5Gによる高速、大容量、低遅延のネットワーク、クラウドやIoTの普及、AI技術の進展があらゆる業務のデジタル化を促し、自動運転のような、これまでになかったサービスの創出が見込まれる一方、データ量は急増し、処理すべき計算量も増大し、高速処理の要求が強まっている。また、IT活用が進む一方で、当然、コスト効率化が求められている。  このような諸課題を解決する方法の一つとして期待されているのがエッジコンピューティングである。エッジコンピューティングは、エッジと中央で処理を分担することで、システムパフォーマンスの最大化を実現する。ただし、それにはクラウドとの連携が不可欠であり、クラウドの利点を活かしつつ、最適なシステム構成を実現する必要がある。  本セミナーでは、エッジコンピューティングの動向、ニーズとその背景、クラウド事業者、通信事業者、ITサービス事業者など国内外の関係各社の取り組みやAI活用など、各産業分野におけるさまざまな事例を取り上げ、クラウドとエッジコンピューティングをどのように組み合わせるべきか、その際の課題は何かなど、今後の課題と展望を明らかにする。

  1. エッジコンピューティングとは
    1. エッジコンピューティングの定義
    2. エッジコンピューティングの歴史
    3. エッジコンピューティングに関する最近の動向
  2. エッジコンピューティングへのニーズとその背景
    1. エッジコンピューティングが求められる理由
      • デバイスの増加
      • データの増加
      • トラフィックの増加
      • デジタル化の進展
      • クラウドへの移行
      • ハイブリッドクラウド・マルチクラウド化
      • ハイブリッド化の現状
      • 低遅延、大容量化へのニーズ
      • コスト
      • 法規制
      • その他
  3. 各社の取り組みと戦略
    1. クラウド事業者
      • AWS
      • Microsoft
      • Google
      • その他
    2. 通信事業者
      • AT&T
      • Verizon
      • CenturyLink
      • MobiledgeX
      • Telefonica
      • その他
    3. ITサービス事業者
    4. 各種団体の取り組み
  4. 事例
    1. IoT関連
    2. AI関連
    3. その他
  5. 課題
    1. 技術的課題
    2. 最適解の模索
  6. 今後の展望

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