本セミナーでは、難解な数式を用いずに、具体的なデータや図表を使って実験計画法の基礎から解説いたします。
現場では、品質をばらつかせる多くの要因が存在しており、複雑にからみあっています。また、普段は、現行条件付近のデータのみが集まり、制御されている要因は変動しないために、解析しても影響があるかどうかわかりません。このようなときには実験をして、本当に効いているのは何かをとらえる必要があります。 設計・開発だけでなく、量産においても用いることのある実験において、これから実験計画法を学ぶ方、ある程度実験計画法の経験はあるが、理論的な理解が不足していると感じている方を対象として、統計的手法の考え方および検定・推定の基本から、実験計画法の背後にある統計的な理論についても説明をすることで、実験を計画し、解析できるようになることを目指します。
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