本セミナーでは、CMOSセンサーの構成・動作原理からイメージング技術のビジネス動向まで詳解いたします。
(12:00~13:55)
CMOSイメージセンサは、現在スマートフォン搭載カメラや車、監視など日常の様々なところで使われており、我々の生活にはなくてはならないものになっています。また最近ではバイオや医療などへの応用の展開も盛んにおこなわれています。 本講座では、受光の基礎からCMOSイメージセンサの画素の基本構成、センサ全体の構成、動作原理について基礎的な事項から解き明かします。またこれらの基本事項を踏まえたうえで、高性能化や高機能化について言及し、さらに、CMOSイメージセンサとCCDイメージセンサの違いや、今後の開発動向、モバイルやIoT、車載、ヘルスケアへの展開などについてその基本原理を実例を交えながら説明を行います。
(14:05~16:00)
CMOSイメージセンサは光電変換機能を有する半導体部品であり、1990年代のフィルムカメラに変わるコンパクトデジタルカメラ、2000年代のスマートフォンの誕生により普及しました。成長指標CAGRは2023年まで9%程度の成長が見込まれ、調査会社の市場規模予測は毎年上方修正される注目の半導体産業です。 CMOSイメージセンサは人間の目の機能を超える機械の目として技術開発は加速しており、View機能から表象物の意味づけまで担うデバイスとしてスマホのみならず監視、医療、ロボティクス、自動車、ウェアラブルへと市場は広がっています。 本講演では、CMOSイメージセンサ産業構造の特徴を解説しつつ、ビジネス最善千の立場から見える現状、今後の動向について説明します。
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