化粧品 薬機法の基礎と改正法及び広告表示の留意点

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本セミナーでは、景品表示法に基づく化粧品公正競争規約と薬機法を一体的に、図解や公式を用いて分かりやすく解説いたします。

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プログラム

化粧品産業における経験の浅い方にとって、薬機法は条文のみならず通知や告示などが多数存在し非常に複雑で短時間でマスターしにくい法律となっています。さらに令和元年に成立の改正法の理解も必要となり、広告表示に関しては、景品表示法に基づく化粧品公正競争規約も理解する必要があります。  そこで本セミナーでは、薬機法の化粧品に関する部分の基礎的な内容に焦点を絞るとともに、改正法の注意点を簡潔に解説いたします。  そして業務量の多い広告表示についても、コンプライアンスの視点から、景品表示法に基づく化粧品公正競争規約と薬機法を一体的に、図解や公式を用いて分かりやすく解説いたします。薬機法の中の化粧品に関わる項目について、基礎的内容に絞って分かりやすく解説します。また令和元年改正薬機法の化粧品係る部分、並びに広告表示に関する薬機法と景品表示法を一体的に図解と公式を用いて簡潔に解説します。

  1. 薬機法の基礎的内容の概要
    1. 誤解されやすい薬機法の目的と適用範囲
      1. 薬機法の目的と対象
      2. 適用範囲
      3. 薬用化粧品と医薬部外品の範囲
    2. 意外に知られていない化粧品と医薬部外品の違いについて
    3. 「商い」の基礎となる、重要な業許可と責任の関係について
      1. 製造販売業と製造業
      2. 品目ごとの届出と申請
    4. GQP、GVPおよび化粧品GMPについて
      1. 製造販売業とGQP省令、GVP省令
      2. 製造業とGMP省令 (ISO-22716の概要)
    5. 品質、品質管理と品質保証の基本概念と違いついて
  2. 改正薬機法の注意点
    1. 改正法の4つのポイント
    2. 取締役の役割と課徴金について
      1. 信頼性確保のための法令遵守体制の整備
      2. 課徴金制度の概要
  3. 広告表示の留意点
    1. 図解:広告表示に関連する法律の全体構造
    2. 薬機法と景表法・公正競争規約の関係と類似点・相違点
      1. 薬機法と公正競争規約の相関性
      2. 注意すべき文言と定義
    3. 景品表示法と準備すべき社内体制の重要ポイント
      1. 優良誤認と有利誤認と「合理的根拠」の解釈
      2. 表示等管理担当者の設置と社内規程
    4. 広告表示の具体的な留意点
      1. 義務表示の留意点
      2. 効能効果の広告
      3. 推薦と体験談
      4. 成分表現その他
    5. 担当者としての法令の読み方、罰則一覧

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