コンタクトレンズを中心としたメディカルデバイス用ポリマー材料の最前線

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本セミナーでは、コンタクトレンズ素材・技術動向を過去から現在の最新動向まで解説いたします。

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開催予定

プログラム

20年ごとに訪れるコンタクトレンズ素材のパラダイムシフト。それぞれは、どのような背景で起こり、特に、国内市場にどのような意味があったのか。国産初の角膜レンズが実用化され69年。レンズの開発史を紐解き、黎明期より、最新素材まで、コンタクトレンズ素材を中心にメディカルデバイス用ポリマー素材のなぜに迫ります。  また、現在社会問題化しつつあるカラーコンタクトに関しても、その実態をご紹介させて頂きます。

  1. コンタクトレンズの起源
    1. 誰が思いついた?その誕生の背景
    2. 現在のレンズは、どうやって生まれたのか?
    3. 当時の世界の潮流は?
      • 付記;同じ時代に生まれたもう一つの眼用レンズ「眼内レンズ」その起源にも迫る
  2. アクリレート樹脂
    1. 眼用レンズに使用されたアクリレート樹脂 偶然の産物?!
    2. 素材の特徴 できたこと・できなかったこと
  3. ゲル素材
    1. 世界で最初のゲルレンズはチョコスロバキアで誕生
    2. 素材の特徴 2-Hydroxy ethyl methacrylateにできたこと・できなかったこと
    3. ゲル素材の進化の方向
  4. ガス透過性樹脂
    1. なぜガス透過性樹脂が生まれたのか
    2. 素材の特徴 シロキサン化合物にできたこと・できなかったこと
    3. ガス透過性硬質レンズの未来
  5. シリコーンハイドロゲル
    1. なぜシリコーンハイドロゲルが生まれたのか
    2. 素材の特徴 できたこと・できなかったこと
    3. シリコーンハイドロゲルレンズの未来

会場

東京流通センター
143-0006 東京都 大田区 平和島6-1-1
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受講料

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