第1部 最近の欧州自動車展示会から読み解くサーフェスデザイン最前線2020
(2020年4月9日 10:00〜11:30)
プレスとして欧州モーターショーやインテリア、家電見本市を取材し、内装素材のディテール画像を中心にあとで読み返せる資料としてレポートを紹介
- ジュネーブモーターショー2020質感動向
- 過去の変遷から読み解くサーフェスデザイン動向分析
- 2015年フランクフルトからの定点観測による質感動向分析
- 異なる分野から読み解く近未来サーフェスデザイン動向予測
- CES2020レポート&分析
- 近未来のサーフェスデザイン動向予測
第2部 自動車分野のデザイン動向、求められるCMF
(2020年4月9日 12:10〜13:40)
- CMFを軸に見た変遷
- 軽自動車に対するCMFデザインの取り組み方
- 近年のCMFデザイン事例
- 特別仕様車の存在意義
- 今後の展望~CMFがカギを握る時代に向けて~
第3部 自動車における表面加飾技術と今後の展望 高級感、機能を生み出す IMD/IML技術
(2020年4月9日 13:50〜15:20)
自動車プラスチック部品はその表面質感を向上させる目的で、従来から様々な加飾技術が開発、適用されてきた。特に近年、高い質感が得られるフィルム加飾技術の開発が進んでいる。今後は自動運転や電動化の進展にともなう内装/外装の変化に対応するため、加飾と機能の融合が求められている。今回講演では、主な加飾技術の概要、特徴、用途についての解説および今後の加飾技術動向について展望する。
- 自動車加飾技術進化の歴史
- 主な加飾技術の概要と特徴
- フィルム系加飾技術
- フィルムレス加飾 (原着) 技術
- フィルムレス2次加飾技術
- 加飾工法選定の進め方
- 今後の加飾技術の展望
- 注目される新加飾技術
- 市場動向 (自動運転/電動化/カーシェア) と加飾
- 高付加価値化に求められる加飾技術
第4部 ポリプロピレン加飾シートによる表面加飾と高機能化
(2020年4月9日 15:30〜17:00)
自動車内装、外装で多く使用されているポリプロピレンは、安価で軽量、物性に優れる反面、材料着色時の発色性や塗装性に劣り、意匠表現が限定される材料である。本講演では、ポリプロピレン加飾シートを用いた自動車ポリプロピレン部品の意匠性と機能性向上による商品価値向上と環境負荷低減について紹介する。
- 弊社概要
- 自動車の塗装、めっきから加飾への変更による環境負荷低減
- 加飾成形工法詳細
- ポリプロピレン加飾シートピュアサーモによる表面加飾と高機能化
- 加飾成形で発生する不良減少と弊社の取り組み
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 55,000円(税別) / 60,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 110,000円(税別) / 121,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 165,000円(税別) / 181,500円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。