第1部. 化学プラントへのIoT・AI導入と データ収集、活用の仕方
(2020年3月30日 10:00〜14:45)
第四次産業革命/IoT (Internet of Things) 時代においては、化学プラントの関係者にとっても、IoT/AI (人工知能) による改善/改革は避けることはできない必須項目です。しかしながら、IoTやAIに対しての経験が少ない企業では、IoT/AI自身の範囲が広く複雑で掴みどころがないため、何を実施していいのかがわからないのが実情です。安全/安心が最重要な化学プラントへ、実際にIoT、AIを適用する際は、その本質を理解し、段階的にIoT/AI化を推進していくことが重要です。
当講演では、化学プラントへのIoT/AI導入の第一人者言われコンサルタントとして活躍している講師が、上記の化学プラントへのIoT/AI導入とデータ収集、活用の仕方までわかりやすく解説致します。
- IoT (Internet of Things) /AI (人工知能)
- IoT (Internet of Things) /AI (人工知能) の本質
- スマートプラントの概要
- プラントにおけるデータの有効利用
- 第四次産業革命とは?
- データエンジニアの育成
- 化学プラントへのIoT/AI導入
- センサーの活用
- 通信 (PA用ネットワークと工業無線)
- VR (仮想現実) /AR (拡張現実) のプラントへの活用
- プラントへのドローンの活用
- 製造業向けIoTプラットフォームの概要
- AI (人工知能) の活用方法のノウハウ (AI化の落とし穴)
- プラントセキュリティ
- データ収集/活用の仕方
- データ収集のポイント
- IoT/AIによる作業の効率化
- スマート保安 (含むリスクアセスメント等)
- プラントデータの有効利用 (含むデータ利用契約)
- AI (人工知能) 活用事例
- 化学プラントへの応用事例
- 推進マネジメント
第2部. 化学プラントにおける AI・ビッグデータの活用とその実際
(2020年3月30日 15:00〜17:00)
化学プラントの分野におけるAI活用の取り組みは、5年ほど前に一度盛り上がったもののその後は低迷な状態が続いた。しかしこの1年ほどの間に再度注目され始め、国も活用に向けた法改正やルール作りを始めている。本講演ではデジタライゼーションの取り組みやその課題、制度改正の方向性、化学プラントで使われているAI技術を事例を交えて紹介する。
- 現場におけるデジタライゼーションの考え方
- デジタライゼーションとデジタルトランスフォーメーション
- 現場でデジタライゼーションを進めるには
- プラントにおけるAI/分析技術の活用における制度改正の方向性
- 化学プラントにおけるAIの活用
- 先端AI技術のご紹介
- プラントにおける活用事例
- センシングとデータ蓄積の課題と方法
- まとめ
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。