日時
- 2020年4月15日 10時00分〜 2020年4月15日 17時00分
開催予定
プログラム
現在進められている5G (第5世代移動体通信) の実証実験では、送受信アンテナに等間隔矩形アレーアンテナを用いたMIMO通信システムが主として用いられている。これに対して、アンテナ素子を不等間隔かつ部分的に広い間隔で並べたスパースアレーが注目を集めている。拡張アレー処理を併用することで広い開口長の仮想アレーを構成し、高分解能な信号処理を可能にする手法として、今後の移動体通信への応用が期待されている。 本セミナーでは、アレーアンテナの基礎から始めて、スパースアレーとその性質について解説する。さらに、拡張アレー処理を併用することで、高分解能なビームフォーミングおよび到来方向推定が可能となることを示す。
- アレー信号処理の基礎
- 信号モデル
- 古典的手法
- 部分空間法
- 最尤推定法
- 圧縮センシングに基づいた手法
- 相関抑圧と相互結合補償
- スパースアレー
- スパースアレーとは
- 差分アレー,差分・加算アレー
- 最小冗長アレー
- コプライムアレー
- ネストアレー・スーパーネストアレー
- 2次元スパースアレー
- スパースアレーによる拡張アレー信号処理
- カトリ・ラオ積拡張
- 核ノルム最小化
- 対角ローディング
- ビームフォーミング応用
- 到来方向推定応用
- 5GほかMIMO通信への応用および今後の展望
会場
受講料
- 1名様: 47,000円(税別) / 51,700円(税込)
- 複数名: 57,000円(税別) / 62,700円(税込)