東アジア3ヵ国 (中国・韓国・台湾) の化粧品規制の詳細と実務対応のポイント

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会場 開催

本セミナーでは、化粧品規制について、範囲・定義、安全性、特殊用途化粧品、検験検査、成分規制、動物実験、表示・効能等、各国の成分規制における日本との類似/相違点も交えて分かりやすく解説いたします。

日時

中止

プログラム

化粧品規制の整備・見直しが継続的に行われている。本セミナーでは現在の日本化粧品業界の主要な輸出相手国である東アジア3ヵ国 (中国、韓国及び台湾) についての化粧品規制の最近の変化について、それぞれの規制の特徴や詳細、さらにはその解釈や今後の動向もについて解説する。  すなわち、それぞれ特徴ある政治体制で特有の化粧文化や化粧品規制を有している3か国について、それぞれの考え方や対応のポイントについて詳述する。  なお、規制そのものは種々の影響で変化することは避けがたい事実でもあるので、2020年2月末現在の各国政府機関のWebサイトでの公表内容に基づいていることをあらかじめお断りしておく。

  1. 中国化粧品規制各論
    1. 中国の化粧品規制の背景と特殊性
    2. 輸入普通化粧品の届出 (備案) 制度及び化粧品監督条例 (案) 、巳化粧品原料名称目録2015年版、レーベル管理弁法、化粧品安全技術規範2015年版、化粧品安全リスクガイドライン等の内容の解説
    3. 上記中国化粧品規制での対応ポイントの解説
      • 範囲・定義
      • 安全性
      • 特殊用途化粧品
      • 検験検査
      • 成分規制
      • 動物実験
      • 表示・効能
  2. 韓国化粧品規制各論
    1. 韓国の化粧品規制の背景と日本との類似/相違点
    2. 化粧品法や化粧品施行規則最新改訂版での各条詳細と対応ポイント
      • 範囲・定義
      • 安全性
      • 機能性化粧品
      • 製品検査
      • 成分規制
      • 動物実験
      • 表示・効能
  3. 台湾化粧品規制各論
    1. 台湾の化粧品規制の背景と日本との類似/相違点
    2. 化粧品安全衛生管理法、及び関連規制の詳細解説
    3. 最近の変化に対応した対応のポイント
      • 範囲・定義
      • 安全性
      • 含薬化粧品
      • 成分規制
      • 動物実験
      • 表示・効能
  4. まとめ
    • 化粧品規制の最近の動向と予測
  5. 質疑応答

会場

江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)
136-0071 東京都 江東区 亀戸2-19-1
江東区役所 商工情報センター (カメリアプラザ)の地図

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