経皮吸収の評価法と実験プロトコール (in vivo/ in vitro皮膚透過試験)

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会場 開催

本セミナーでは、皮膚透過性試験の実験方法/物質の皮膚透過を促進させるための様々な手法を解説いたします。

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プログラム

皮膚透過性は、医薬品や化粧品有効成分の有効性の評価だけでなく、化学物質の安全性の評価方法としても重要である。透過性の評価方法は、適用物質の物理化学的特性や評価に使用する膜 (ヒト皮膚、動物皮膚、代替膜) により変わる。そこで、本講座ではそれぞれの膜を用いたときの実験方法や評価のポイントについて述べる。

  1. 皮膚の構造と薬物の皮膚透過ルート
    1. 皮膚浸透収、皮膚透過、経皮吸収の違い
    2. 物質の透過ルート
  2. 物性と経皮吸収性の関係
    1. 経皮吸収性に及ぼす極性の影響
    2. 経皮吸収性に及ぼす分子量の影響
    3. Fickの拡散式と経皮吸収
  3. 活量と経皮吸収性の関係
    1. 活量を用いた皮膚透過式
    2. 活量と経皮吸収性
    3. 溶解度と活量
  4. 経皮吸収と皮膚中濃度
  5. In vitro試験方法
  6. in vivo試験方法
  7. 種差の違いについて
    1. ヒト摘出皮膚や動物摘出皮膚を用いたときの注意点
    2. 培養皮膚を用いた透過評価およびその問題点

会場

芝エクセレントビル KCDホール
150-0013 東京都 港区 浜松町二丁目1番13号
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受講料

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