製薬企業における医薬経済学的評価の導入と薬価算定・交渉

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会場 開催

本セミナーでは、来たるべき厚生労働省の医薬経済評価の導入に向け、価値に基づく価格設定 (VBP) 流の交渉ポイントを解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

第1部 薬価設定における価格の妥当性の示し方・製品価値向上と医薬経済的有用性データ (10:30~12:30)

 いかにして薬剤の価値に見合った妥当な薬価を取得するかは大きな課題である。  臨床試験成績が薬剤の価値を証明することは言うまでもないが、昨今医療経済的評価の重要性も高まってきている。  本講座ではこれらの点について触れたい。

  1. 価算定方式
    • 概要
    • 類似薬効比較方式
    • 補正加算
    • 原価計算方式
    • 外国平均価格調整
    • 規格間調整
    • 薬価算定プロセス
  2. 薬価戦略
    • 戦略立案
    • シナリオの検討
    • 各シナリオの課題
    • 医療経済データの活用

第2部 薬価算定における医薬経済評価と薬価交渉術 (13:20~16:00)

 最近の厚労省の医療改革案では、医療のイノベーショ評価への医療経済手法の活用の検討が謳われた。特に、どのように薬価算定に応用されるのかに関心が高まっている。  そこで前半では、そのような評価とは何を意味するのか、そのキー概念は何かといった医薬経済評価の概念と手法の基本をわかりやすく解説する。  さらに、それを受けて後半では、来るべき厚労省の医薬経済評価の導入を想定して、価値に基づく価格設定 (Value-based Pricing; VBP) 流の交渉ポイントを解説する。

会場

大田区産業プラザ PiO
144-0035 東京都 大田区 南蒲田1-20-20
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受講料

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