2018年9月に起きた地震の影響による北海道全域のブラックアウトや、台風の大型化による長期の停電など、自然災害に備える電力の対策は急務となっています。 再エネ導入、 EV、V2G、蓄電池、地産地消、ブロックチェーン技術、地域内融通などを活用した スマートエネルギー社会の実現が今こそ求められています。
本セミナーでは、分散エネルギーシステムの最新動向やエネルギーリソース、デジタル化、地産地消の新しい構築方法について講演します。
- はじめに
- 分散エネルギーの普及を実現するファーストステップ
- 何を目指すのか、社会視点をもつゴールとは
- 目的 頼りになる分散電源
- 目的 再生可能エネルギーの経済的自立
- 地産地消を実現するローカルVPPの概念
- 身近なところにマイクログリッドを発見
- 一括受電のエネルギー融通
- ブロックチェーン技術で分散エネルギーの価値の向上
- エネルギー情報の移動証明 (ETP)
- エネルギーのトレーサビリティ
- ローカルVPPサービス実現へ向けたアライアンス
- 教育・調査・ビジネスモデル探索、市場創造型イノベーションの実現へ向けて
- そして未来へ