日時
- 2020年1月31日 13時00分〜 2020年1月31日 16時30分
中止
プログラム
まず、最近、非常な注目を集めている自動車用の炭素繊維強化プラスチック (CFRP) 、とりわけ熱可塑性樹脂を母材とするCFRTPの最新の技術動向を解説する。最近の海外の展示会での動向なども紹介する。次に、名古屋大学ナショナルコンポジットセンター (NCC) で実施している、NEDO-ISMAの予算による非連続炭素繊維強化CFRTP (LFT-D) を用いた自動車車体構造のCFRTP化プロジェクトの成果の概要を紹介するとともに、最新の進歩の状況について、可能な範囲で解説する。最後に、産業全体へのCFRPの波及について考察する。
- CFRP・CFRTPが何故使用されるか?
- 軽くて強いこと、何故軽くて強いかの説明
- CFRP全体の市場の現状と今後の動向
- 応用先別、地域別のCFRP出荷額等の現状と動向など
- 航空機でのCFRPの適用の現状と動向
- CFRPはいまや標準材料となり、技術は成熟しているが、航空機にもCFRTPの適用の方向
- 熱硬化CFRPと熱可塑CFRP (CFRTP) の比較
- 力学特性の違い (CFRTPは粘り強い) 、どうしてその違いが生まれるか?
- CFRTPの種類、大局的な俯瞰
- 性能とコストから見た大局的な理解
- 欧州での自動車へのCFRP適用の紹介
- 世界にインパクトを与えたBMW社の取組み事例と、それに追随するAudi社の取組み事例
- 我が国での自動車へのCFRP適用事例
- トヨタ自動車のMirai、フリウスPHVの適用例
- 最新の海外のショー (JEC、K-Show) でのCFRP適用事例
- 名古屋大学NCCで実施しているCFRTP (LFT-D) を自動車構造に適用する技術開発プロジェクト紹介
- プロジェクトの背景
- 研究の実施体制と参加メーカー
- 研究の目標と技術課題、プロジェクト全体計画
- キー技術であるLong Fiber Thermoplastic Direct (LFT-D) の概念紹介と説明、ビデオ上映
- 欧米でのLFT-D技術研究の紹介
- 技術開発から得た克服すべき課題の把握とその対策
- 製造した代表的部品の説明
- 剛性不足を補う連続繊維強化CFRTPとのハイブリッド成形
- 場所による繊維配向の違いの認識とその計測例
- プロジェクトで開発した繊維配向を支配する樹脂流動予測ソフトの紹介
- 主たる接合手法としての超音波融着技術の開発
- 最終開発品であるLFT-Dを用いたロータス・エリーゼ模擬シャーシの紹介
- 第2期目 (全5年) のプロジェクトの進行状況
- 各種産業分野へのCFRTP適用拡大の現状と展望
- まとめ
- 質疑応答・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
- 複数名: 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 20,000円(税別) / 22,000円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 38,000円(税別) / 41,800円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。