本セミナーでは、ガラスの熱伝導率、粘性特性、熱膨張率などの基礎から解説し、ガラスの強度測定法、破壊解析手法やガラスの強度を高める手法 (熱強化、化学強化) について詳しく解説いたします。
日時
- 2020年2月20日 10時30分〜 2020年2月20日 16時30分
プログラム
近年のガラスに対する安全性評価の進展と高まりにより、ガラスが割れたとしても安全性が担保できれば良いという考え方が世界的に広まっています。従来の「ガラスが破壊しないので安全とするStrengthレベル」に加え、「ガラス商品が破壊したとしても一定の安全性が確保できれば良いとするSafetyレベル」および「生命や財産の保持を重視するSecurityレベル」のガラス商品が開発されています。また、国際規格の最も大きな組織であるISOの規格作成を担当するワーキンググループでは、上述の3つのレベルに分けた論議がされています。 このようなガラス商品では破壊の有無のみではなく、割れの進展やその破壊パターンの解析も重要です。一方、SafetyレベルやSecurityレベルでは、従来よりも過激なガラス強度試験法で評価することになりますが、日本ではあまり知られていません。 本セミナーでは、ガラスの破壊に関する一般的な知見に加え、衝撃波や台風災害試験を始めとする日本ではあまり知られていないガラスの強度試験方法も含め、ガラスの割れやガラスの強度評価方法を紹介します。
- ガラスと破壊の基礎
- 板ガラス商品の概要
- ガラスの破壊と表面欠陥
- 応力の影響
- 雰囲気の影響
- 新しい安全性の考え方
- Strengthレベル
- Strengthレベルの安全性
- 強度試験法とその評価
- Safetyレベル
- Safetyレベルの安全性
- 熱強化ガラスのクラック伝播と安全性評価
- スプラインの発生
- クラック分岐
- 反射波の影響
- クラックの連結とσCR
- 安全規格 etc.
- 衝撃強度試験法とその評価
- ボールテスト
- ショットバッグテスト
- Securityレベル
- Securityレベルの試験法と安全性の概要
- 防犯ガラス
- 台風災害
- 爆発災害
- 防弾試験
- 落球試験とアックス試験
- 台風災害試験
- 衝撃波試験 (衝撃波とは? ショックチューブetc)
- Securityレベルの試験法と安全性の概要
- 最近の学会トピックス
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
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複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
アカデミック割引
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。