食品容器包装材料・食品接触材料の各国の規制動向と日本国内のポジティブリスト導入・施行への対応

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会場 開催

本セミナーでは、米国、欧州、中国、韓国、台湾、ASEAN、MERCOSUR、日本等、国内外の食品接触材料製品の規制動向を概説し、関連企業が対応すべき課題を整理して解説いたします。

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プログラム

食品接触材料のポジティブリスト (PL) は、米国、欧州をはじめ中国が制度導入強化したことで世界の主流となった。海外整合性をキーワードに日本政府は検討を開始し、2018年6月13日公布された改正食品衛生法の中でPL制度導入を明らかにし、2020年6月1日施行が決定している。このPL制度導入で何が変わるのか、企業として対応すべきポイントを整理する。

  1. ポジティブリストとネガティブリスト
  2. 米国
    • 食品接触材料申請登録制度 (FAP)
    • 食品接触届出制度 (FCN)
  3. 欧州
    • プラスチック規則 (PIM)
    • ガイドライン
  4. 中国
    • 食品安全法と施行条例
    • 食品安全国家標準と改正案
    • 食品接触輸入製品申請登録制度
  5. 韓国
    • 食品衛生法と輸入食品安全管理特別法
    • 輸入器具・容器包装の申請登録制度
  6. 台湾
    • 輸入器具・容器包装の届出制度
  7. ASEAN
  8. インド
  9. MERCOSUR
  10. 日本
    • 食品安全基本法と食品衛生法
    • 衛生協議会の自主規格と確認証明制度
    • 食品用器具及び容器包装の規制の在り方に関する技術検討会
    • 食品接触材料管理制度推進に向けた準備委員会
  11. 今後の動向と対応

会場

大田区産業プラザ PiO
144-0035 東京都 大田区 南蒲田1-20-20
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