食品期限設定のための虐待試験・官能評価の進め方と期限延長

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本セミナーでは、食品の食品ロス削減のための品質管理、食品虐待試験・官能評価について基礎から解説いたします。
また、HACCP、リワークの考え方についても触れます。

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プログラム

食品ロスが社会問題になっている今日、食品の賞味 (消費) 期限を見直す動きが活発になっている。また、HACCP制度化は期限見直しの好機でもある。期限の設定、期限を見直すにあたって押さえておくべき要点を解説する。

  1. 食品期限設定に関わる業界の動向
    • 食品ロス及びリサイクルをめぐる情勢
    • SDGsについて
    • 期限設定の考え方
    • 品質劣化の指標
    • 消費期限延長技術の開発事例
  2. 細菌検査の実施
    • 食品期限表示の設定のためのガイドライン
    • 指標菌検査の考え方 (公定法)
    • 公定法のほころび
    • 虐待試験の手順
    • 保存検査計画と手順
    • 微生物の制御法
  3. 官能検査の実施
    • 5味と5基準臭の識別
    • パネリストの選定と育成
    • 官能評価基準と判定
    • 視覚基準について
  4. 期限設定の実施
    • 腐敗・変敗・変質以外の期限設定要素
    • 在庫管理とリスク管理
    • リワークという再利用 事例から学ぶリワーク
  5. これからの食品企業に求められる品質管理
    • 慣習、業界の常識という非常識、1/3ルール
    • 機能しない品質管理の5パターン
    • HACCPの制度化は見直しの好機

会場

ドーンセンター
540-0008 大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
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