防爆の国内外動向と防爆電気機器の選定

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会場 開催

本セミナーでは、国内外規格情報の入手、仕様書の作成、ゾーニング、作業員教育、申請手続き等、防爆における認証・規格の最新情報と安全設計のポイントを詳解いたします。

日時

中止

プログラム

2015年8月の厚生労働省通達 (基発0831第2号) により樹脂充填防爆構造“m”、非点火防爆構造 “n”、容器による粉塵防爆構造 “t”などが検定対象に追加されたほか、2018年3月の同通達 (基発0328第1号) により、国際整合防爆指針2018の採用が決定されるなど、IEC60079シリーズへの対応がますます必要となっています。防爆に関する国内外の最新動向と国際化への対応について詳しく知りたい方に最適のセミナーです。

  1. 防爆に関する国内外の動向
    1. 国際規格の動向
    2. 粉塵を含む国内の国際規格整合化状況について
  2. 防爆電気機器の構造と設計要件
    1. 防爆電気機器の保護構造
    2. 耐圧/安全増防爆
    3. 内圧防爆
    4. 本質安全防爆
    5. 粉塵防爆構造
  3. 防爆電気設備とエンジニアリング
    1. 防爆エンジニアリングとは
    2. 防爆に関するリスクアセスメント
    3. リスク低減と保護方策
  4. 危険区域について
    1. 可燃性ガス危険区域とゾーンの区分
    2. 可燃性粉塵危険区域とゾーンの区分
  5. 防爆電気機器の設置と点検・保守
    1. 爆発危険区域と防爆電気機器の選定
    2. 防爆電気機器に対する要求仕様
    3. 防爆電気機器の設置と配線
    4. 防爆電気機器の点検・保守
    5. 点検保守要員の教育と資格
  6. 防爆認証のための申請手続き
    1. 防爆認証と申請
    2. 申請機関と申請手続き

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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受講料

複数名同時受講割引について

アカデミック割引

学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。