本セミナーでは、乳化や可溶化の技術に欠かすことのできない界面活性剤 (乳化剤) の基礎から応用まで、わかりやすく解説いたします。
乳化および可溶化の技術は、化粧品や医薬品などのさまざまな産業分野で使用されていて、界面活性剤 (乳化剤) が必要不可欠です。使用目的に応じて最適な界面活性剤を選択することで、安定かつ高機能なエマルションや可溶化状態を得ることができます。 本セミナーでは、まず、乳化や可溶化の技術に欠かすことのできない界面活性剤 (乳化剤) について、構造や性質、評価の原理・方法やデータの解析、2大物性 (界面吸着とミセル形成) を丁寧に詳しく解説します。次に、乳化および可溶化について、調製や評価方法、安定化させるためのテクニックなど、基礎から詳しく説明し、それぞれの技術の応用例を紹介します。また、小角散乱を用いたミセル水溶液、可溶化ミセル溶液、エマルションの構造の解析方法について解説します。最後に、転相乳化や液晶乳化などの一般的なエマルションの調製技術を概説し、ピッカリングや3相乳化法などのエマルション調製の技術についても解説します。
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