本セミナーでは、信頼性評価に関する基礎、注意事項から短時間で行うための加速試験法、信頼性評価試験で得られた故障データをどのように扱うかまで事例を交えて紹介いたします。
消費者が電子・電気製品を使用するとき最も基本的に要求することは性能だけでなく信頼性と安全性です。最近は、グローバル化によって電子・電気製品に使われる部品も国際化し、国内製部品はもとより広く海外から部品を調達することは当たり前の時代になっています。安くて、入手しやすく信頼性があり安全な部品をいかに短期間に、かつ的確に採用するかは企業にとって極めて重要な課題の一つです。 そこで、本セミナーでは主に電子・電気部品の評価や採用する部門の技術者、担当者を対象として初めに電子・電気部品の信頼性評価に関する基礎的事項や注意事項について紹介し、初期故障を避けるために良品解析 (構造解析) の重要を紹介し、時間のかかる信頼性評価試験をいかに短時間で行うかの加速試験法について紹介し、更に時間をかけないで信頼性を評価するタグチメソッドの機能性評価法についても紹介します。そして信頼性評価試験で得られた故障データをどのように扱うかを紹介します。また、故障解析と故障メカニズムについて詳しく紹介します。最後に新規採用を決定する意思決定法の一つであるRACER法を紹介します。
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