本セミナーでは、金属-有機構造体 (Metal organic Framework, MOF) の特徴や合成を基礎から解説いたします。
また、一次構造や集積状態の精密制御、用途展開について解説いたします。
日時
- 2020年2月4日 13時30分〜 2020年2月4日 16時30分
開催予定
プログラム
最近、ゼオライトや活性炭に代わる新たな多孔性材料として、有機配位子と金属イオンとの自己集合反応によって合成される金属-有機構造体 (MOF) が注目を集めている。この材料が有する規則性空間は、配位子と金属イオンとの様々な組み合わせにより、そのサイズや形状、表面状態を合理的に設計できる。 本講演ではこのナノ空間材料の合成や特徴を述べ、吸着剤や反応場としての応用についても今後の見通しも含め解説する。特に、新規高分子材料創製の場として利用した際に、高分子の一次構造 (分子量、立体規則性、反応位置など) や集積状態 (粒子化、配向化、アロイ化) を精密に制御できる技術について詳細に述べる。
- ナノ空間材料とは
- 従来型ナノ空間材料 (ゼオライトや活性炭)
- 次世代型ナノ空間材料としての金属-有機構造体 (MOF)
- MOFの特徴
- MOFの歴史と広がり
- 他の分子性ナノ空間材料 (COFや多孔性有機ケージ)
- MOFの一般的性質と企業開発
- MOFの耐性、安全性、価格
- 特許出願数推移
- 企業開発状況
- MOFの設計・合成法
- 基本的な合成法
- 様々な合成法
- 材料評価法
- ガス貯蔵と分離
- ガスの有用性
- 一般的なガス貯蔵と分離法
- MOFを使った貯蔵・分離
- MOFによるガス吸蔵・分離
- MOFの様々な機能
- 蛍光性MOF
- 磁性MOF
- 導電性MOF
- イオン伝導性MOF
- バイオ応用
- 結晶スポンジ
- MOF触媒
- 多孔性金属錯体による高分子材料創製
- 高分子とは
- 一般的な高分子合成と生産
- 多孔性錯体を反応場とする有用性
- 分子量制御
- 立体規則性制御
- 反応位置制御
- 配向制御
- ブレンド・アロイ化
- ナノ複合体形成
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 46,000円(税別) / 50,600円(税込)
- 複数名: 21,000円(税別) / 23,100円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 21,000円(税別) / 23,100円(税込)となります。
- Eメール案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 63,000円(税別) / 69,300円(税込)
- Eメール案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 46,000円(税別) / 50,600円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 92,000円(税別) / 101,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 138,000円(税別) / 151,800円(税込)
アカデミック割引
- 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。