本セミナーでは、外観検査の基礎から解説し、検査を効率的に進めるための規格化の手順や具体的手法、検査室環境管理、検査員の選定・育成について、原材料受入検査から半製品検査・出荷検査にいたるまで実践例を交えて解説いたします。
お客様のライフスタイルの変化により、期待される効果や使用性、安全性、デザインなどの品質水準が多様化しています。メーカーは顧客 (お客様) との品質水準の整合性を確保するため、ブランドマーケティングに対応した商品機能を検査規格に落とし込み、それを正確に検査判定する必要があります。また、海外品の扱いも増えており、外観目視検査はそういった環境変化へも迅速かつ低コストでの対応に適しています。 本講習会では、これらを効率的に進めるための規格化の手順や検査方法、検査室環境管理、検査員の選定・育成などについて、原材料受入検査から半製品検査・出荷検査にいたるまで実践例で解説いたします。 医薬部外品、化粧品を中心とした解説になりますが、他業種でのご参加や講演実績もあり、外観検査を必要とする多くの業種で幅広く参考にしていただけると思います。