本セミナーでは、接着の基礎から解説し、異種材料接着のポイント、正しい接着設計、適切な評価方法について詳解いたします。
日時
- 2019年12月26日 10時30分〜 2019年12月26日 16時30分
開催予定
プログラム
近年の接着のキーワードは「異種材料の接着」「構造接着」「接着の信頼性」である。「異種材料の接着」とは金属とプラスチック、金属とゴムのように異なる被着材の接着である。例えば自動車産業に見られるように、燃費節約のための軽量化を目的に、金属材料をプラスチック ( CFRP、CFRTPなど) へ置き換えることが進んでいる。接合に於いて鋼材相互の接合であれば溶接が可能であるが、異種材料に於いては接着 (接着剤接合) に頼るしかない。 本講座では金属/プラスチック、ゴムの構造接着について、詳細に説明する。そして接着の信頼性を確保するためには「正しい接着設計」及び「適切な評価方法」が必須である。
- 異種材料の接着
- 接合手法の種類と特性 (接合手法の長所・短所)
- 何故、異種材料の接着なの?
- 接着の阻害因子
- 構造接着の信頼性を達成するための基本条件
- 接着の破壊モデル
- 金属とプラスチックの接着
- 金属表面の模式図
- 金属材料の特性
- プラスチックの特性
- 表面処理の必要性
- 表面処理の工法
- 金属表面の脱脂・研磨
- 金属の表面処理
- プラスチックの表面処理
- プラスチックの表面処理手法
- 表面処理効果の確認
- 構造接着&構造用接着剤
- 構造接着及び構造用接着剤とは
- 構造用接着剤の規格 (今でも健在 FS-MMM-A-132B)
- 従来の航空機構造用接着剤から学ぶ
- 近年構造用接着剤といわれているもの
- エポキシ樹脂系構造用接着剤
- ポリウレタン系構造用接着剤
- 化学反応形アクリル系接着剤
- 金属とプラスチックの接着例
- 軟鋼板とCFRPの接着
- 軟鋼板とPPの接着
- PPの表面処理 (イトロ処理)
- PA (ポリアミド) の接着、接着剤、表面処理
- フッ素樹脂と金属の接着
- 接着剤を使用しない金属とプラスチックの接合
- 金属とゴムの接着
- 被着材の組み合わせと接着方法
- ゴムの簡易鑑別法
- 各種ゴムのTg (ガラス転移温度) とSP値 (溶解度パラメータ)
- ゴムの加硫接着
- ゴムの種類と表面処理、接着剤の関係
- 加硫ゴムの表面処理の手法
- ヨウ化メチレン処理による接着効果
- 加硫ゴム用接着剤
- 信頼性を確保するための接着部の特性と評価方法
- 応力の基本形
- 剪断試験片の変形と応力分布
- 剪断接着強さに及ぼす重ね長さの影響
- 重ね合わせの長さと破壊強度の関係
- 疲労強さに及ぼす板厚の影響
- 剪断及びはく離接着強さと接着層の厚さの関係
- 重ね接合部の板厚さと重ね長さ、破壊荷重の相関性
- 接合係数と剪断強さの関係
- 接着接合部の設計・重ね継ぎ
- 接着剤のフィレット形成能
- 外部応力と適応接着剤の関係
- 接着強さ試験項目&被着材の試験方法
- 標準的な接着試験片
- 接着・接着剤の信頼性評価
- 信頼性評価のための耐久性・疲労試験方法
- 接着剤の引張り剪断疲れ特性試験
- 構造用接着接合品の耐久性試験方法
- くさび衝撃法
- 突合せ接合-中空円筒ねじり試験方法
- 接着剤の硬化物で測定される代表的特性
- 接着接合部の耐久性
会場
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
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複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)