本セミナーでは、RoHS指令から5年経ち、普及した“鉛フリーはんだ” の特性と不具合・事故事例を再検証いたします。
また、環境対応とフラックスの変遷・最近の動向、信頼性試験の種類と手法について解説いたします。
RoHS指令が施行されて5年が経過し、鉛フリーはんだ実装品ではんだ接合の不具合に起因した事故事例が散見される。これは鉛フリーはんだ合金の物性を認識せず、使いこなしていないために発生している。 そこで、鉛フリーはんだ合金のあり方、鉛フリーはんだ特有の不具合、実装技術を再検証する。又、フラックスに対する考え方、BGAの検査方法について提案する。