日時
- 2019年11月27日 10時30分〜 2019年11月27日 16時30分
開催予定
プログラム
電子回路の開発で、EMCをはじめとするノイズ問題は厄介なものです。しかも、その多くがプリント基板に起因するため、基板が原因と分かっていても、納期やコストの制約から改版できず、フェライトコア等の外付け部品で対応せざるを得ないことがあります。また、回路が高速化した今日では、伝送線路シミュレータ等のツール類を使用しなければ、動作する基板すら作ることは容易ではありません。ノイズの問題は厄介ですが、原理が分からずツールに頼ると、落とし穴にはまることがあります。 そこで、このセミナーでは、数式などは極力使わず、ノイズとは何か、や、伝送線等のノイズに関わる電気物理を学んだ後、何故、プリント基板からノイズが出る (受ける) のか、どうすればトラブルを防げるのか、を回路設計、配置設計、配線設計の順を追って学んで行きます。これによって、ツールがなくてもある程度ノイズが抑えられ、また、ノイズに強いプリント基板が設計できるようになることを目指します。
- ノイズの基礎
- 電子回路とノイズ
- 電子基板と電磁環境
- ノイズとは何か
- ノイズと干渉
- ノイズの多面性
- 過渡的か連続的か
- 放射か伝導か
- ノイズの物理
- ノイズと電磁気学
- 交流の基礎知識
- 周波数スペクトル
- 波形とスペクトル
- 見えないLとC
- 共振という現象
- 電磁波の発生
- 電磁波とアンテナ
- 電子回路とノイズ
- プリント基板のノイズ設計
- プリント配線の基本
- 基板とノイズ
- 伝送線路の理論
- 信号とリターン経路
- 電源層・GND層
- 層構成
- 回路設計の要点
- 回路構成の設計
- 能動部品の選択
- 受動部品の選択
- ノイズ対策部品の選択
- 配置設計の要点
- 電源系の回路の配置
- 伝送回路の配置
- 対策部品の配置
- 低ノイズアナログ回路の配置
- 発熱部品の配置
- 配線設計の要点
- クロックラインの配線
- 電源周りの配線
- 高速信号線の配線
- 外部接続周りの配線
- アナログ回路周りの配線
- プリント配線の基本
- 基板設計とノイズ問題の解決法
- 外部設計対応
- 指示書の内容
- コミュニケーション
- ノイズ問題の解決法
- 問題の本質を掴む
- 再現性を確保する
- 実力アップのために
- 外部設計対応
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 42,750円(税別) / 47,025円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,750円(税別) / 47,020円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。