日時
- 2019年11月27日 10時30分〜 2019年11月27日 16時30分
プログラム
情報通信分野の技術革新は急速に進んでいる。20世紀末から21世紀初めにADSLからFTTHへの転換が進み、固定系通信事業の戦いはほぼ終了、今情報通信事業の主戦場は移動体通信へ移ってきた。 昨年確定された5Gの仕様では、6GHzを超えた高周波数帯域を使う、新しい無線通信方式が導入されるという。この新しい無線通信方式が導入されると情報通信分野のみならず、移動体通信、とりわけ自動車業界の技術にも影響が出る。 今自動車業界では自動運転技術の開発が行われており、この技術分野では各種センサー技術と通信技術の融合が始まっている。通信技術でこれまでよりも高周波数帯が使用されると、過去に開発されたセンサー技術について、それに対応した材料技術の見直しが必要である。 ところで高周波数領域に対応した材料のイノベーションが過去に起きていた。それは20世紀末に急成長したCPUの高周波数動作を実現する絶縁膜、LOW – k材料の開発である。その時のキーワードは材料の低誘電率制御だった。 一方、20世紀末に拡大した光通信網では、材料の屈折率制御が課題となり、高分子材料では高屈折率化が求められた。ところで屈折率は誘電率と相関するパラメーターであり、高誘電率化技術が当時LOW – k材料開発と平行して開発されていたことになる。 今、5Gでは高周波数対応のため高分子材料の低誘電率化が求められている。すなわち、情報通信分野で高分子材料を活用するためには、その誘電率を自在に制御する技術が重要である。本セミナーでは5Gをにらみ、情報通信と高分子材料について誘電率制御技術を整理して基礎から講演する。
- 情報通信市場における材料ニーズ
- 情報通信市場の歴史
- 情報通信技術と材料
- 5Gで何が変わるか
- 移動体通信技術と材料
- 事例
- 誘電体現象論
- 誘電体基礎論
- 誘電分極、誘電率及び誘電損失
- 電気粘性流体の事例
- 強誘電体、絶縁破壊、その他
- 高分子材料の誘電率
- 高分子材料概論
- プロセシングの電気特性へ与える影響
- 中間転写ベルトの電気特性
- 高分子材料の誘電率制御
- 事例
- まとめ
会場
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 20,000円(税別) / 22,000円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 20,000円(税別) / 22,000円(税込)となります。
- Eメール案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- Eメール案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
アカデミック割引
- 1名様あたり 24,000円(税別) / 26,400円(税込)
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。