本セミナーでは、人体通信コンソーシアムの会長を務める講師が、人体通信の原理、他の無線通信技術との特徴の違い、人体通信技術の進化などを整理して解説いたします。
日時
- 2019年11月26日 10時30分〜 2019年11月26日 16時30分
プログラム
CEATEC 2007 で低消費電力でアンテナ不要の近距離無線として 人体通信 (Human Body Communication : HBC) が注目され、IEEE 802.15.6 として国際標準規格になりました。しかし、当時は、利用面で従来の近距離無線と人体通信の差がよくわからないというユーザーが、人体通信技術の導入を躊躇されていた状況も見受けられました。 それから10年が経ち、人体通信のメカニズムも徐々に解明され、2007年当時に技術的な課題となっていた電極の設計方法、雑音対策などの技術的な見通しがついてきました。そのため、従来の近距離無線と人体通信の差も理解されるようになり、人体通信技術も第2世代の入り、差動伝送技術 (ガルバニックカップリング) を用いた製品も発表されています。令和の新しい時代に入った2019年には、展示会やインターネット上でも人体通信技術を用いたビジネスモデルが目に付くようになりました。 本セミナーでは、人体通信コンソーシアムの会長を務める講師が、人体通信の原理、他の無線通信技術との特徴の違い、人体通信技術の進化などを整理し、人体通信に興味を持つみなさまに、進化してきた人体通信技術と特徴を短時間で理解していただきます。
- はじめに
- 広義の人体通信 IEEE 802.15.6の概要
- UHF帯狭帯域無線
- 超広帯域無線 UWB
- 狭義の人体通信
- 従来の無線通信と人体通信の違い
- 人体通信 (電界通信)
- 電界と磁界
- 電界 + 磁界 = 電磁波
- 人体近傍の電界 (人体通信のメカニズム)
- 人体は誘電体
- 人体を挟んだコンデンサ
- 人体の周波数特性
- 人体通信の消費電力が小さい理由
- 人が近づくと起動する人体通信
- 低消費電力の人体通信モジュール
- 空間から電源を得る
- 電極の設計
- 伝搬損失を減らす電極設計
- 電極による通信の誤動作対策
- 人体通信の雑音対策
- 生活支援ロボットへの人体通信技術の導入
- 人体通信受信機を用いた心電計
- 人体通信の業界団体の動向
- 人体通信業界の変遷
- 微弱無線設備としての人体通信
- 国際的な人体通信ビジネスの連携
- 第2世代人体通信 (差動伝送技術の導入)
- 人と車と家を繋ぐ … V2HH 構想
- リレーアタック (自動車盗難) 対策
- 2019年 日本での人体通信ビジネス
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
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- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)