MaaS (Mobility as a Service) や移動ビジネスへの関心は非常に高く、既にその先を見据えたビジネス展開も検討されつつあります。MaaSは今後、多くの産業に影響を与えます。それは驚くほどに…。ビジネスチャンスをつかむためには、「MaaS×○○産業」という視点を常に有しておく必要があります。中でも、今後、MaaSに大きな影響を与えるのが「観光ビジネス」です。実は、2030年には日本そして世界でも最大の市場規模に到達する「観光ビジネス」の展開を注視しておくことがMaaSの今後の展開を読み解く上で非常に重要なのです。 今回のセミナーの第1部では、まさに世界で活躍する観光の専門家でありプロフェッショナルデザイナーであるマーク伊東氏が登壇。「世界」を知る鋭い視点で、「MaaS」と「観光ビジネス」について、これからのビジネスに役立つ様々なヒントを多数提供していただきます。日本企業に何が足りないのか、MaaSの可能性をどう捉えていくのか、普段なかなか聞ける機会がないトピックが満載です。第2部では、日本能率協会総合研究所の菊池氏が、MaaSの今後を占う上でのビジネス視点の置き方、今後の注目ポイントについて最新事例も交えながら解説いたします。これからは、「産業の相関性 (=どの産業とどの産業が影響を与え合っているのか) 」「どういう分野で新しいas a Serviceが誕生しているのか」等々、トピック満載でお届けいたします。世界では多くの経営者がMASTER of Fine Arts=MFA (美術学修士) を取得する時代です。アート、デザインの視点を経営に反映させることは既に世界トレンドの中心ともいえます。そうした意味からも実に興味深い内容となっています。 自動車関連ビジネス、移動関連ビジネス、観光ビジネスに関心を持つビジネスパーソンはもちろん、BtoC、BtoBメーカーのR&D担当者、新規事業担当者、そして自治体戦略等を手掛けるビジネスパーソンにも必ずやお役に立つ内容です。皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。
(2019年11月13日 13:00〜14:55)
(2019年11月13日 15:00〜17:00)