秀逸なアイデア、卓抜した技術も、収益を稼いで初めて事業に貢献できる。営業・マーケティング推進に当たっては、「事業計画の全体像をキッチリ捉え、整合させること」を求められる。
この企画・計画プロセスの全貌・全体、部品・ツールの組立て、プロセスの肝心要の型紙等を提示、図解を用いた説明と合わせ、受 講後はいつでもご自身で再現できるものとなっています。
3C、4P、5F、SWOT…等 個々の分析ツールの知識は流布しているものの、実際に自ら取組んでみる場合、順序・繋がり・組合せといった実践Know-how & Do-howがいま一つ判然としないのも否めない様です。
企業の内・スタッフで技術×営業×経営=事業企画に携わり、外・コンサルタントとして戦略をビジネスに実装するお役立ちして30年余、講師が現場で培った英知を集約した、即応用できる内容です。
業務の棚卸・再評価、弱点・盲点の発見・克服・解決に生かして下さい!
- はじめに (横たわる7つの命題)
- 元気がなく、立ち往生してしまっている現実:
- 克服・解決の道筋:
- 計数 (予実) 管理の陥穽:
- 延長線方式、双方向性の欠如・ご都合主義 (構造化不全)
- 根源的な問題:
- 「事業」とは? 『顧客を創造すること』ができてますか…
- 間違いだらけの「新事業開発」:
- 環境分析 (3C、SWOT、財務分析、市場調査など):
- 事業戦略策定:
- 一般論では見えにくい 「手段の目的化」のループに嵌る
- 現行計画・戦略の問題!
絵に描いた餅 (合成の誤謬)
- 市場が見えない
- 利益が読めない
- 整合しない (統合・一貫性ない)
- 「総花主義」 序列 (優先順位/配分づけ)
- 関係性 (二律背反) の突き合わせしない
- 分析ツールを、事業計画に系統的に活用する!
- 8つの分析ツール [60 / PEST / 5F / SWOT / 3C / STP / 4P7S] の個々の意味・意義、手順、体系化
- BBM版『全体構成図』『事業の見取図』『事業の展開図』『事業の設計図』
- [科学的アプローチ] いつでも再現・検証できる
- 事業領域・自社の立ち位置を如何に識別するか?
- すべては事業 (目的&立地) の要件定義から
- 事例演習 ~ Ex.[System Integration][Motion Control][Navigation]
- 事業計画・戦略 (ビジネスモデル) の統合・一貫性を検証する!
- 質疑&まとめ
自社ビジネスモデルに落とし込み、定着を図るためには?