本セミナーでは、プラスチック・ゴム製品の破壊メカニズムから破面解析、破損対策の要点、寿命予測方法まで、プラスチック・ゴム製品に必要な強度を確保するための知識・ノウハウを網羅的に解説いたします。
日時
- 2019年10月30日 10時00分〜 2019年10月30日 17時00分
開催予定
プログラム
プラスチック・ゴム製品の破損トラブルは、製造メーカの信用・信頼を著しく傷つけるが、その破損原因を究明し再発防止のためのシステムを構築すれば、競合他社を凌駕する技術と仕組みを確立することが可能である。 プラスチック・ゴム製品の破面解析は、その製品が破損するに至った原因と、破損の経過が刻み込まれており、これが破損原因の解明に重要な手がかりを与えてくれる。また、適切な破面解析により、その後に実施する原因究明や再現試験への移行が容易となるが、材料・製品設計・成形・製品評価等の知識が豊富でなければ一刻を争う不具合対策に支障をきたす。 本講座では、受講者がこれらの知識を獲得するためのサポートを行うと共に、破損不具合の防止策構築についてのノウハウが習得できる内容としている。
- 破面解析並びに寿命予測の概要
- 破面解析の概要
- 破壊不具合の原因究明~再発防止に至る取り組みの流れ
- 樹脂製品の劣化現象に対する寿命予測と劣化加速の対応可能項目
- 寿命予測 (アレーニウス&ラーソンミラー法) の概要
- 重回帰分析結果の展開
- プラスチック製品の破損トラブルの事例
- ソルベントクラック
- 環境応力割れ
- クリープ破壊
- 疲労破壊
- 成形加工が原因の破壊
- ストレスクラック
- ゴム製品の破損トラブル
- 熱による破損
- 光による破損
- オゾンクラック
- 残留塩素による劣化
- 疲労破壊
- 銅害
- 溶剤による膨潤
- ブリスター破壊
- 加水分解
- 樹脂製品・材料における破面解析
- 破壊モードの判定フロー
- 応力レベルと破壊までの経過時間
- プラスチック製品の破面
- ボイドとフィブリル
- 静的破壊
- 衝撃破壊
- 脆性破面
- 延性破面
- ストレスクラック
- ソルベントクラック
- 環境応力割れ
- クリープ破壊
- 疲労破壊
- 脆性ストライエーション
- スティックスリップ
- ゴム製品の破面
- 延性破面
- オゾンクラック
- 脆性破面
- 加水分解
- 疲労破壊
- 塩素水アタック
- ブリスター破壊
- プラスチック製品の破壊メカニズム
- ソルベントクラック
- 環境応力割れ
- クリープ破壊
- 疲労破壊
- ストレスクラック
- 延性破壊と脆性破壊の決定因子
- 環境因子によるプラスチックの劣化
- 紫外線
- 熱
- 加水分解
- 銅害
- ゴム製品の破壊メカニズム
- ゴムの4大トラブル
- 加硫ゴムの破損要因
- ポリマー構造の違いによる耐候性・耐オゾン性
- ゴムのオゾン酸化反応
- 残留塩素によるゴムの劣化
- 銅害
- 溶剤膨潤による亀裂の発生
- ブリスター破壊
- 加水分解
- ゴムポリマーの酸化劣化
- 樹脂材料の劣化寿命予測の基礎
- アレーニウス型
- 寿命予測式の導出
- 取得データによる予測式の設定
- 重回帰分析
- ラーソンミラー型
- 寿命予測式の導出
- 定数・Cの特定と検証
- マスターカーブの作成
- 寿命予測における検討内容並びに計算手法
- 活性化エネルギーの算出
- 取得データの相関性の検討
- 加速係数 (倍率) の算出
- 判定基準の設定方法
- エクセルによる重回帰分析
- 分析ツールによる方法
- INDEX (LINEST) 関数による方法
- 統計量の計算と判定
- アレーニウス型
- プラスチック・ゴムの寿命予測
- 製品または材料の寿命予測の流れ
- ソルベントクラック寿命の予測
- 環境応力割れを誘発するPA66の吸水率予測
- POM製品のクリープ破壊寿命予測
- PBTの温水浸漬における引張破壊寿命の予測
- PA66の疲労破壊寿命の予測
- 加硫ゴムのオゾンクラック寿命の予測
- 劣化不具合の原因と対策
- 不具合が発生した際のチェック表
- 全般
- 材料組成
- 材料の特性
- 設計
- 成形
- 輸送
- 組立
- 環境
- 製品の使われ方
- プラスチック製品の衝撃破壊解析フロー
- プラスチック製品の経時劣化による破損解析フロー
- 劣化モード別対策内容
- ソルベントクラック
- 環境応力割れ
- クリープ破壊
- 疲労破壊
- 加水分解
- 耐光性
- 耐熱性
- 不具合が発生した際のチェック表
- 解析ツール
- 破損原因調査のための使用機器
- FT – IRの活用
- 分析装置の分析原理
- TEM画像の活用法
- 破損不具合の再現試験
- ソルベントクラック
- 環境応力割れ
- 疲労破壊
- クリープ破壊
- 劣化加速条件の設定
- 劣化加速条件設定の流れ
- マイナー則による熱劣化加速条件の設定
- シール・ゴム部品の加速条件設定
- POM製品のクリープ破壊加速条件設定
- 温度頻度表がない場合の劣化加速条件設定方法
- 質疑応答
会場
受講料
- 1名様: 47,500円(税別) / 52,250円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名様以上でお申込みの場合、
1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 47,500円(税別) / 52,250円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」と記入ください。 - 他の割引は併用できません。