本セミナーでは、次世代のモビリティに期待される技術を紹介し、社会受容性、ビジネスなどへの影響について触れ、将来の展望について講演を行います。
自動車の自動運転技術は進歩を遂げ、その実現が現実味を帯びてきました。その技術の中心は、ハードウェアから、ソフトウェアおよび通信に移り、自動車産業も、製造業からサービス業への転換が求められています。100年に一度の大変革期とも言われています。運転操作から解放されて移動が快適になることだけでなく、交通事故の減少、移動弱者の救済などの、社会的な恩恵も大きく、その期待は大きくなるばかりです。一方、人が運転することを前提としている関連法の改革、事故が起きた時の責任所在の在り方、社会に受容されるための普及シナリオなど、技術以外に解決すべきことも多くあります。 本セミナーでは、講演1で自動運転技術の現状の紹介を、講演2で自動運転技術の法的な課題と解決法について議論を行い、最後に事前に受け付けた質問を軸にディスカッション・質疑応答を行います。
(2019年11月7日 10:30~12:30)
(2019年11月7日 13:30〜15:30)
(2019年11月7日 15:30〜16:30)
中野 公彦 氏 吉田 直可 氏 両名によるディスカッション・質疑応答。
参加者からの事前の質問を受け付けます。
※ 講演内容は一部変更の可能性があります。
シーエムシーリサーチからの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、2名以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、1名様あたり半額の 21,500円(税別) / 23,650円(税込)となります。
学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院の教員、学生に限ります。