2000年にノーベル化学賞を白川教授が導電性高分子で受賞され、その導電性高分子の代表としてPEDOTが有名です。
そのPEDOTの歴史、また実際のビジネスで帯電防止・有機EL・太陽電池・リチウム電池・エネルギーハーベスト分野での使われ方を判りやすく説明いたします。
また、これからの未来ビジネスの重要な材料としての可能性を説明します。
- PEDOTの歴史
- PEDOTの特性と構造
- PEDOTの電気伝導度
- PEDOTの透明性
- PEDOTの耐熱性・耐湿熱性
- PEDOTの耐久性・寿命
- PEDOTのコーティング・塗布材料としての特性
膜厚制御・基材との密着性
- 高導電PEDOTの開発
- 基本的重合法
- 超音波重合法
- 超臨界重合法
- 2次ドーパントの研究
- PEDOTの応用分野・使用実例
- 薄膜太陽電池におけるPEDOTの適用
- 色素増感型太陽電池におけるPEDOTの適用
- リチウムイオン電池の正極剤におけるPEDOTの適用
- 有機ELにおけるPEDOTの適用
- タッチパネルにおけるPEDOTの適用
- エネルギーハーべスティング
- PEDOTの周辺技術
- カーボンナノチューブ
- フラーレン
- グラフェン
- ZnO
- 銀ナノワイヤー
- PEDOTのエッチング剤