第1部 改正意匠法・意匠審査基準の概要
(2019年10月30日 10:00〜13:40) (途中、昼食休憩を含みます)
- 改正意匠法の趣旨
- 改正意匠法の施行日
- 画像デザイン
- 空間デザイン
- 関連意匠制度の拡充
- 匠権の存続期間の延長
- 複数意匠一括出願の導入
- 物品区分の扱いの見直し
- 創作非容易性の水準基準の引上げ
- 組物の部分意匠制度の導入
- 間接侵害規定の拡充
- 手続救済規定の拡充
- 改定意匠審査基準
第2部 意匠法改正を踏まえたデザイン&ブランドの保護戦略
(2019年10月30日 13:50〜15:20)
意匠権の有効利用方法を知っていただきたい。 立体商標や新商標の有効活用方法を知っていただきたい。
- 関連意匠の有効的な利用方法
- 改正意匠法の関連意匠の内容
- 改正意匠法の関連意匠の有効的な利用方法
- 現在の登録例からみる改正後の関連意匠の活用方法
- 意匠登録すべき事例とすべきでない事例の紹介
- パッケージデザインに特有の関連意匠や部分意匠の利用方法
- 新商標の登録事例からみたデザインのブランド化
- 立体商標の登録事例からみたデザインのブランド化
- デザインのブランド化への法的対応
第3部 コカ・コーラにおけるデザイン開発とブランド力向上の取り組み
(2019年10月30日 15:30〜17:00)
コカ・コーラの考えるデザイン、飲料パッケージに求められる基本的な考え方を概説致します。この基本的な考え方は、他の業界パッケージにも言える要素が多いと考えます。 我々が考えるデザインの発想を理解して頂くことによって、パッケージの求めらえる要素 (色や素材など。) や機会を理解して頂き、また、要素アイデア開発のきっかけにして頂ければ、幸いです。
- コカ・コーラのミッション
- パッケージの開発理念
- Brand×Equity
- 飲料パッケージにおいて重要な視点や要素
- 感情
- おいしく感じる
- Usability
- 五感
- 感情
- 実例紹介
- 爽健美茶 “フィット ボトル”
- ファンタ ”バブルボトル”
- イロハス 555ml ボトル
- 綾鷹 ”湯呑ボトル”
- 求められる色や素材,加工技術
- その他の飲料パッケージにおいて重要な視点・要素・トレンド
- 高級感
- リボンラベル
- 190ml缶とボトル缶