E&L (Extractables and Leachables/抽出物、浸出物) における国内外最新動向・要件と試験・評価の実際

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近年、医薬品、シングルユースシステムで使用されるバック、食品衛生法改正に伴う食品用器具・容器包装において使用されるプラスチックからのE&L (Extractables and Leachables/抽出物、浸出物の問題がクローズアップされている。それらの規制に対する今後の在り方や動向について説明し、網羅的な試験法や評価方法についての最新技術を紹介する。

  1. E&L (Extractables and Leachables/抽出物、浸出物) における国内外最新動向
    • 医薬品容器・包装
    • シングルユースシステムに用いられるバック
    • 食品用器具・容器包装
  2. サンプルの調整法と網羅的な分析法について
    • サンプル調整とガスクロマトグラフ質量分析計を利用した分析法
    • サンプル調整と液体クロマトグラフ質量分析計を利用した分析法とライブラリ
    • ICP – MSによる重金属分析
    • 多変量解析による網羅的解析
    • 2D – LC (ゲル浸透クロマトグラフィー/逆相分配クロマトグラフィー) を利用した効率の良い分析方法
    • AIによるHPLCメソッド作成の自動化利用
    • ポリマー添加剤の構造式を入力して得られるシミュレーションクロマトグラムの有効利用
  3. 具体的な分析事例
    • 輸液用バック (IV) 中の抽出物/浸出物の分析
    • 点眼薬医薬品中の抽出物、浸出物の分析
    • ハップ剤中の抽出物、浸出物の分析
    • 食品器具・容器包装における抽出物/浸出物の分析
    • その他

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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