溶媒に溶ける種々の金属・半導体ナノ粒子は、それ自身を機能単位とするデバイスや触媒として、あるいは、バルク材料の前駆体として大きな魅力がある。金属・半導体ナノ粒子を材料として利用するためには、構造を精密に制御し、構造 – 物性 (機能) 相関を明らかにする必要がある。 本講演では、金属、半導体 (カルコゲニド、酸化物) 、絶縁体 (酸化物) ナノ粒子の粒径、形状、結晶構造、相分離構造を液相で精密に制御する方法を解説する。さらに、合成したナノ粒子の形状を維持したまま構造を置換する方法や、ナノ粒子の機能を生かした次世代エネルギー材料応用について述べる。
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