本セミナーでは、抜け・もれなく、効率的に問題となる特許を見つけ出すポイント、障害がある他社特許を見つけた際の対策の仕方について詳解いたします。
他社の特許権等の侵害により、製造、販売の中止等の大きな問題が生じますので、製品の製造、販売をしている場合のみならず、その研究開発段階においても、問題を生じるかも知れない特許 (障害特許) の調査、その対策が重要であります。しかし、全世界で毎年300万も出願される特許の中から、障害特許を見つけ、その障害の有無を判断することは容易ではありません。 本講座では、膨大な特許情報の中から、障害特許をできる限り効率的にかつ抜けやもれがないように見つける方法及び実際にどの程度の障害があるか評価する方法について、解説します。さらに、実際に障害がある他社の特許を見つけた場合の対策についても、モデルケース等を示しながら解説します。