障害特許の効率的な見つけ方と対策方法

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場 開催

本セミナーでは、抜け・もれなく、効率的に問題となる特許を見つけ出すポイント、障害がある他社特許を見つけた際の対策の仕方について詳解いたします。

日時

開催予定

プログラム

他社の特許権等の侵害により、製造、販売の中止等の大きな問題が生じますので、製品の製造、販売をしている場合のみならず、その研究開発段階においても、問題を生じるかも知れない特許 (障害特許) の調査、その対策が重要であります。しかし、全世界で毎年300万も出願される特許の中から、障害特許を見つけ、その障害の有無を判断することは容易ではありません。  本講座では、膨大な特許情報の中から、障害特許をできる限り効率的にかつ抜けやもれがないように見つける方法及び実際にどの程度の障害があるか評価する方法について、解説します。さらに、実際に障害がある他社の特許を見つけた場合の対策についても、モデルケース等を示しながら解説します。

  1. 特許 (知的財産) による事業リスク
  2. 特許調査 (障害特許の見つけ方) 1
    1. 自身の対象製品の解析
    2. 調査手段 (CPによる検索等)
    3. 調査範囲
  3. 特許調査 (障害特許の見つけ方) 2
    1. CPによる検索方法、検索手段について
    2. キーワード、特許分類等の選択
    3. 外国特許の調査 (機械翻訳の利用)
  4. 障害特許の特許性の評価 (無効・拒絶理由及びその調査)
  5. 障害特許と抵触性の評価 (特許権の権利範囲の解釈について)
  6. 障害特許をみつけたときの対策 (対策ができない場合はあるか?)
  7. 特許権者との交渉 (ライセンス、クロスライセンス)
  8. 特許 (出願) を無効化するための手法
    • 異議申立て
    • 無効審判
    • 侵害訴訟

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
株式会社 技術情報協会の地図

受講料

複数名同時受講割引について