3Dプリンタの展望と自動車部品への適用事例

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プログラム

第1部 アディティブマニュファクチャリングの現状と活用するために抑えるべきポイント

(2019年9月30日 10:00~12:00)

 最近の3Dプリンター利用の動き、および欧米での最新情報、事例を交え解説する。

  1. 3DプリンターとAdditive Manufacturing
  2. 産業用3Dプリンターについて
  3. AM技術を取り巻くマーケットの動向
  4. 活用事例、主な用途
    • 自動車
    • 航空宇宙
    • 工業製品
  5. メタルパーツの造形における課題
  6. 装置を検討する際のポイント

第2部 樹脂3Dプリンタの開発と自動車分野適用への展望

(2019年9月30日 13:00〜15:00)

  1. はじめに
  2. 「Multi Jet Fusionシリーズ」の技術的な特徴
    1. 独自の造形方式 (MJF方式)
    2. MJF方式の造形物の特徴
    3. MJF方式のメリット
  3. Multi Jet Fusionの活用事例
    1. 多くの業界での取り組み
    2. HP社内の取り組み
  4. 自動車部品への適用事例
    1. 海外自動車メーカーとの取り組み
    2. 自動車部品での適用事例
  5. まとめ

第3部 ハイブリッド3Dプリンタの開発と自動車部品への適用例

(2019年9月30日 15:10〜17:10)

 AM技術を使用したものづくり技術は国際的に各種産業に拡大しており、部品の複雑形状への適応や一体化によって、高機能化、加工リードタイム短縮に寄与している。 本講座では、世界に先駆けハイブリッド金属3DプリンタLUMEXシリーズを開発した弊社における具体的なアプリケーションの例を挙げながら、AM活用の最大の課題である”デザインプロセスにおける発想の転換”についてそのイメージを持っていただき、従来型の発想から大きく転換し、3D造形によって新たらしい性能を作り出すデザイン力を生み出すことの重要性を感じていただきたい。

  1. はじめに
    1. 弊社の会社紹介
    2. AMの基本的な工法の紹介と最新のAM市場動向 (造形機、各産業のアプリケーション)
  2. LUMEXの機能説明
    1. ハイブリッド金属3Dプリンタとは (仕様や特徴)
    2. 独自の加工法によるメリットや活用例のご紹介
  3. 課題や今後の取り組みのご紹介

会場

株式会社 技術情報協会
141-0031 東京都 品川区 西五反田2-29-5
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